2025年12月– date –
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三国志
関羽(かんう)
「義絶(義の極み)」と称され、死後は「関帝」として神にまで祀り上げられた蜀の筆頭将軍。劉備への忠誠心は絶対的で、宿敵である曹操からもその義気を愛された。巨大な青龍偃月刀と赤兎馬を操るその姿は、演義において武神のごとく描かれるが、正史においても「万人の敵」と恐れられた中華最強の武人の一人である。 -
三国志
張飛(ちょうひ)
「万人の敵」と称され、関羽と並び称される蜀漢建国の元勲。劉備への忠誠は絶対的であり、長坂橋ではたった20騎で曹操の大軍を足止めした伝説を持つ。演義では大酒飲みの乱暴者として描かれるが、正史では士大夫を敬う一面も持ち、また夏侯淵の姪を妻にするなど、魏との意外な血縁関係も持つ複雑な人物である。 -
三国志
孫策(そんさく)
ざっくりまとめ 生没年175年 〜 200年(享年26) 所属[[eastern-wu|呉]](前身の孫氏軍閥) 字伯符(はくふ) 役職討逆将軍、呉侯、会稽太守 一族父:[[sun-jian|孫堅]]、弟:[[sun-quan|孫権]]、妻:[[da-qiao|大喬]]、義弟:[[zhou-yu|周瑜]] 関係元主君... -
三国志
周瑜(しゅうゆ)
周瑜は、呉の建国を支えた最高司令官であり、赤壁の戦いで曹操の大軍を撃破した英雄。孫策とは「断金の交わり」を結んだ義兄弟であり、孫権の代には軍事の全権を任された。容姿端麗で音楽にも精通し「美周郎」と呼ばれていたが、天下統一の構想(天下二分の計)の半ばにして、36歳の若さで病没した。
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